ローマ字入力か、かな入力か

現状はローマ字入力をする人が圧倒的に多いという事実があります。

能率という点でいえば、かな入力の方が、頭の中で思い浮かべる言葉をそのまま入力できるので自然ですし、一文字に対して一回キーを打てばよいので、ローマ字入力よりはるかに効率的です。覚えてしまえばかな入力が優れているのは間違いないことです。

しかし、かな入力は覚えるまでが大変です。途中で挫折してしてしまった人も多いようです。タッチタイプの素晴らしさに気づかないようではタイプ練習をする意味がありません。少々非能率的ではあっても、簡単にタッチタイプを覚えられるほうがよい、と多くの人が判断した結果ローマ字入力が主流となっているのです。能率よりも覚えやすさが優先されたというわけです。

ですから、ローマ字入力で練習をしてみて、タッチタイプということをまず経験してみるのがよいでしょう。

もし、全くキーボードに初めて触れるという方ならば、右手ワンシフトのローマ字入力から始めれば、「Enter」キーの入力なども楽だし、将来かな入力に挑戦したときにも違和感が少ないでしょう。

長年培われた従来の手法に安心感を持つような方であれば、ノーマルポジションのローマ字入力を選べばよいでしょう。

貴方がかな入力に挑戦しようとするならば、これは絶対に右手ワンシフトのホームポジションで始めて欲しい。ノーマルポジションではある時点で右手小指の負担の大きさによって上達が止まってしまいます。